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VAIO Type T 使用レポート

これは2004年冬モデルであるVAIO TypeT VGN-T50B/Lを使用した感想です。
(購入して1ヶ月半です。)
このVAIO side blogには複数のType Tのレポートがありますが、これはそれらのまとめにあたります。

VAIO Type T の基本性能

Type T VGN-T50B/L
CPU 超低電圧板 Celeron M 900MHz
HDD 40GB (標準はCドライブに15GB割り当て)
メモリ 256MB (DDR SDRAM、1スロット空き)
標準ドライブ DVD±RW
液晶 10.6型ワイドTFTカラー液晶(最大解像度 WXGA)
無線LAN IEEE 801.11b/g 対応
Office Office 2003 (Word/Excel/Outlook)

スタミナ
私は購入時においてはそれほどバッテリーの持ちを気にしていなかったので、Celeron Mモデルを選択しました。それでも私の使い方では十分です。
バッテリーの持ちは「VAIO 省電力ビューア」とWindows 標準の電源オプションでカスタマイズすることが可能です。そこで「VAIO スーパースタミナ」というプリセットを選択すれば6時間というのが可能です。通常の設定であれば4時間半ぐらいかなと思います。 私は家で使うのが主ですが、ほぼバッテリーで駆動させています。自分が寝ている時に充電をしておけば、ほぼケーブルレスで使うことが可能だからです。
(常時、接続しているのはマウスのみです。)

■VAIO スーパースタミナの詳細
液晶の明るさ:最も暗い。画面の色:16ビット。CPUファン:放熱優先。i.LINKポート、内蔵モデム、内蔵ドライブ:すべてOFF(初期値は内蔵モデムのみ電源ON)

VAIO 省電力ビューア

内蔵ドライブをOFFのときは「内蔵ドライブはOFF」であるという警告が表示されます。(消すことも可能)

キーボード標準に近いキーボード
サイズも一部が変則になっているキーボードじゃないので安心して使うことができます。キーボードのタッチも悪くはないとは思います。いわゆるふにゃふにゃな感じはしないです。
方向キーも少し間を開けているなど使いやすいです。
ですが、ファンクションキーとの間は隙間があればよかったと思います。数字キーを押したいのに間違って押してしまいそうになります。
「ESC」や「半角/全角」のキーが標準なのも一部では変則になっているのでいい感じだと思います。
「Fn」キーと組み合わせることで違う機能を使えます。「Fn+F6」で「液晶の明るさを上げる」などです。

ショートカットボタンDVDボタンなどのショートカットボタン
ショートカットボタンが「DVD」や「再生/一時停止」などありますが、これはカスタマイズできる幅が狭すぎます。再生などの音楽を操作するボタンは「Do VAIO」でしか使えません。 「DVD」ボタンはスタンバイに当てるのが一番便利です。簡単にスタンバイにできるのでバッテリーの持ちを上げることが可能です。
(電源ボタンを押すと休止モードに設定していれば、これで1つのボタンでスタンバイでも休止モードでも使えます。)

訂正 この記載は間違いでした。詳細については「TypeT のDVDボタン」の記事を見てください。

スピーカーおよびヘッドホン
スピーカーについては期待をするのは禁物です。ただ音がなるだけのものとして捉えるべきです。音はこもっているし、こもっているのは置き場所である程度改善できるのですが、それでもいい音とは言えないでしょう。
しかし、ヘッドホンを使えばほぼ問題ないと思います。ノイズはほとんど乗らない思います。起動時に少し乗るのがわかるだけで、それ以外では気になるものはありません。 音質に関してはノートにしては結構いい音だと思います。(ヘッドホンには3000円ぐらいのSONYのヘッドホンを使用)

動作時の発熱
膝に乗せての操作はやめておいた方がいいでしょう。それは結構熱いからです。やけどしそうとは思いませんが、忍耐力が相当必要です。
(ファンの回転数を最大での状態でも同じような感じです。)
だから通勤電車の中で自分の膝の上で操作するような想定には向かないと思った方がいいでしょう。

ハードでのON/OFF
無線LANは簡単にハードでのON/OFFができます。結構、無線LANは電力を食うらしいので、使わないときに簡単にOFFできるのは楽です。
それに音量関係も手軽に変更できます。音量を上げるボタン、下げるボタン、消音にするボタンの3つがあります。消音ボタン長押しでSonicStage Mastering Studioのオーディオフィルター機能をONにできます。VAIO MXでも音量の変更が簡単に行えたので、もう音量の変更がめんどくさいのは嫌いです。こんな風に音量の変化が手軽に出来るのはいいです。 (逆に一回慣れると嫌いな機種が増えることになりますが…)

LANのON/OFF ボリューム
(赤色のランプが消音を示し、黄色のランプがオーディオフィルターのONを示す)

VAIO ロゴ
VAIO ロゴやSONY ロゴが結構あります。ちょっとしたところにもVAIO ロゴがあるところはVAIO 好きには気に入るはず。でも液晶裏のVAIOロゴはいいのですが、SONYロゴが印刷なのは少し気にくわないです。VAIO MXみたいなロゴがいいなと思います。

VAIO ロゴ VAIO ロゴ キーボードのSONYロゴ(キーボードの端にもSONYロゴ)

小さなACアダプター
ACアダプターも結構小さいです。だから持ち運びも簡単です。入れようと思えばコートのポケットぐらいなら入ります。それにケーブルをまとめるためのテープもついています。ですが、ACアダプターからPCまではそのケーブルでまとめられるのですが、ACアダプターからコンセントまでの間は何もありません。たぶん海外と共通部品にするためにコンセント部分だけを売っているところで変更しているのだと思います。両方を綺麗にまとめる方法があればよかったと思います
ACアダプターは100V~240V、0.8A-0.5A、50Hz-60Hzに対応しているので、海外でも使用できる。(未確認)

input

結構、海外で本当に使用するのは賭の部分があります。私は海外でIXY Digital 500の充電器を使ったのですが、かなり熱くなったので大丈夫かと心配しました。充電器は標準で海外でも使えるので、コネクタに変換アダプターを使っただけです。でも、説明書には一切説明がないので…
あまりどことも書いていないですが、持ち運び可能なものは変圧器なしで使えることが多いです。

Type T液晶
液晶の解像度はWXGA(1280x768。縦はXGA、横はSXGAの解像度になっている。いわゆる変則的なもの)です。XGAよりは横が広いだけ広く使えます。デスクトップではSXGAなので少し狭く感じるのですが、画面のサイズが小さいので、これ以上、解像度を増やすと小さすぎるかもしれないと思います。
一番の問題は壁紙です。SONYが提供しているものは新しいものならばSXGAサイズも配布しているので今はそれを使っています。結構ないので大変です。

液晶の明るさは9段階で変更可能です。下から4つ目ぐらいでも結構明るいです。一番暗い設定はさすがに暗いですが、長時間駆動が必要な場合は必要な機能です。
(一番暗い設定は結構目が疲れます。)
一番明るい設定でもまぶしいぐらい明るくなることはありません。携帯などの一番明るい設定に比べれば暗いかもしれません。

接続ポート
USB 2.0 端子は2つあり、USB接続のマウスを使う場合でも1つの空きがあります。それにi.LINK端子やVGA出力もあり端子は豊富です。
メモリースティックはDuoでもアダプターなしで使うことが出来ます。
LANポートとモデムにはカバーがありますが、LANポートは常時接続の場合ならほぼずっと接続しているので邪魔です。

VGA出力 メモリースティックスロット(VGA端子も色を合わせてある)
LANポート

+MUSIC +MOVIE キャンペーン
前のモデルでのVAIO Type TシリーズもしくはType Mシリーズの購入した人にはただで音楽をダウンロードできるなどのキャンペーンがあります。
結構うれしくない内容です。詳細はこちらにあります。

付属のソフト
付属のソフトは「Type Tの付属のアプリケーション」で書いてありますので、そちらをご覧ください。
私はウィルスソフトはMcAfeeがいいので、プリセットである3ヶ月無料で使えるものがNortonなのは…
それに音楽の編集はできるSonic Stage Mastering Studioはあるのに、写真の編集はできるソフトが入っていないのは不満です。出来ればAdobe Photoshop Elementとかが付属していればなと思います。

バッテリーの種類の少なさ
バッテリーが付属しているものしかないのは不満です。もっとスタイリッシュに見せてくれるワンサイズ小さいものや、重くなるがもっと大容量のものも付属品のラインナップにあればと思います。

電源を接続する端子

スクリーンセーバー
VAIO スクリーンセーバー 2004 Winter EditionというのがSonyStyleで300円で購入できます。結構おすすめです。私は500円のタダ券があったので、それで購入したのでタダで手に入れました。もう冬っていうのもどうかと思いますが…

スクリーンセーバー

次期モデルであるType T VGN-T71VGN-T51について
次期モデルであるVGN-T71などではドライブがスーパーマルチドライブに変更になっています。DVD-RAMは使い勝手が非常にいいので、これに対応しているのは使いやすいと思います。(SONY自身はDVD-RAM推進派ではないので、積極的ではないですが…)
それにHDDの容量も増加されています。やはり40GBだと割り切った使い方が求められると思いますので、増加は歓迎すべきことだと思います。
Pentium Mが供給に問題があることは本当に不運なことだと思います。いいモデルなのに前はドライブで次はCPUというのは…
Carbon Editionが追加されましたが、私はブルーがいいと思います。別にCarbon Editionを悪いものだとは思いませんが、ブルーの方が好みです。
また、Edyの読み取り機を内蔵できますが、前のモデルでは(+Music +Movie キャンペーンで)タダで外付けのものが配られていたのであまり羨ましくないです。

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Type Tの付属のアプリケーション

VAIO Type TにはSONYが出しているので、かなり多くのソフトが多く入っています。これらについて今日は書こうと思います。

昔からあるソフトで残っているのはDVgateとPicure Gear、Smart Networkぐらいです。名前は変わりましたが、SonicStage(以前はOpenMG Jukebox)もMX1を購入した時点でありました。最近ではSONYは自社開発のソフトにこだわらない姿勢なのかなと思いました。

私がプリインストールされていて使っているソフトは以下です
「VAIO Synchronizer」
2台以上のPCを持っていると、データのやりとりが必要になると思います。それを自動化できます。接続し、ソフトを起動すれば設定されたフォルダが2台のPCの最新のデータになります。
私の場合はATOKの学習した辞書や更新チェックの日付、ブラウザのブックマークなんかの更新を自動化しています。バックアップもできますが、気をつけないとデータが消えてしまうのが難ですが・・・

vaio_update「VAIO Update 2」
Windows Updateと同じ手順でVAIOの更新ができます。VCLの更新は買って1年ぐらいは結構な頻度でアップデートがでますので、こういう手段があると便利だと思います。

「SonicStage Mastering Studio(オーディオフィルタのみ)」
かなり高度なイコライザーという感じです。でも難しすぎて使いこなせていないですが…
プリセットがあるので、それでジャンルを設定すると簡単に楽しめます。

常時使っているのはこの3つのソフトぐらいです。それ以外では必要不可欠な「Sony Notebook Setup」、「VAIO 省電力設定」を使っているぐらいです。

たぶん一番目玉なソフトである「Do VAIO」だと思いますが、一回起動したぐらいです。
それは非常に思いソフトだからです。起動はかなりかかりますし、フォルダを指定するとそこにある音楽や写真を取り込むのですが、これがバックグラウンドでずっとやられるので迷惑です。
デスクトップやデスクノートなどではCPUも余力がありますし、遠くで操作することに意義もあるのかもしれませんが、VAIO TypeTに必要があったのでしょうか?

それと買って一番びっくりしたソフトは「駅すぱと」と「筆ぐるめ」が入っていることです。VAIOってこういうソフトが入っていないイメージがあったので…

一番思ったのは何でもかんでも入れすぎだという点。モバイルで使う用途や家で使ってもデスクトップとは違う使い方がされると推定されるType Tにいるのかは疑問なものが多かったと思う。
VAIO自体が均一化していっているなと思った。MX1なんて他のどの機種に入っていないソフトが盛りだくさんだった。(他のPCとはもちろん違うし、VAIOの中でも違うという感じがあった)
それにどうしても便利な年賀状作成ソフトが入っている点は他のメーカーもVAIOに似てきたが、VAIO自身も他のメーカーと似だしているのではないかと思った。

PCって外側をはずせばだいたいいっしょである。だからこその良さもあるが、差別化は難しいと思う。その差別化はハードもだが、ソフトもじゃないかと思う。SONYはソフトにもっと目を向けるべきだと思う。
(HDDウォークマンがiPodに負けている現状の原因もSonicStageというソフトが大きな一因だと思う。)

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Type T 画像集

typeT2
Type T(VGN-T50B/L)のオープンした状態。

C_vaiologo2
外側のVAIOロゴはかなりいい感じ。人に向けると正しい向きになるVAIOロゴは今も健在のようだ。

T_vaiologo
内部のVAIOロゴはただの印刷

F_lan
ハードで無線LANのON/OFFの切り替えに対応。ONの場合に淡く光る。

F_volume2
音量の調整とオーディオエフェクトのONがハードで可能。ミュートの場合とオーディオエフェクトがONの場合にランプが点灯します。

F_pointingdevice
マウスパッドはかなり普通。ボタンの色はデザインにマッチしている。

keybord_vaio
キーボードの端とかにもVAIOロゴがあり、こだわりを感じられます。キーボードもふにゃふにゃな感じはなく、打ちやすいと思います。「F1などのファンクションキー」と「1などの数字」との間に隙間がなく、これは少しでも間がある方がいいと思う。その他は変則的なキーもないですし、方向キーには少しですが間が開いているのでわかりやすいです。

F_cpulogo
Celeron MとWindows XPのロゴ。この2つのロゴは結構おしゃれな気がする。

T_dvdcontorl C_dvdcontorl
DVDプレーヤーの起動などが割り当てられているもの。閉じた状態でも押せるが使っている人は少ないはず

R1_Lan
LANポートはカバーがあるが、ほぼ常時接続している私の使い方では邪魔。あまり頑丈じゃないようなので慎重に扱わないと壊れそう。
液晶の付け根にもVAIOロゴが彫られているのはこだわりを感じる。ドライブはDVD±RWなのでロゴがいっぱい。

ドライブがない側の様子
L2_memorystick
メモリースティックはPRO対応だが、MagicGate非対応のようです。(SONYのメモリースティック戦略の混迷があるのがまざまざとわかります)
PCカードスロットもPHSなどのためある。ダミーが入っています。

L1_vga
プレゼンなどの際にプロジェクターに出力するためのVGA出力(色を合わせている)やUSBスロットとi.LINKがあります。USBはメモリースティック側は最初はかなり堅かったので入れにくかったです。(今は普通)
i.LINKを狭いなかでもあるのは評価できると思います。

B_acport
背面にはAC電源しかありません。AC電源は黄色というのは…ここも色を合わせてほしかった。
バッテリーは付属しているサイズのみしか売っていない。もう一回り大きいものや小さなものも売るべきかと思います。

readme1
取扱説明書もVAIO 第2章をイメージするようなものになっている。

Type Tの画像に少しのコメントを付けたものを公開しています。かなりサイズが大きいので注意が必要です。これを利用して編集するかもしれません。

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+MUSIC +MOVIE キャンペーンはめんどくさい

+MUSIC +MOVIE キャンペーンは2004年の秋冬モデルのType TもしくはType Mを購入し、カスタマー登録をする7000円相当の音楽をダウンロードすることが可能です。
カスタマー登録をするとEdy カードやカードリーダーなどがタダで送られてきます。カードのデザインもいいですし、カードリーダーも明らかに売られているものです。いいのだろうか…
(カードとリーダーの写真は後日掲載するつもりです)

plus_music
そのときソフトなどが入ったCDも同封されています。CDにはEdyの取り扱いのためのソフトが入ってきます。
他にはEdyの認証を使ってスクリーンセイバーのパスワードの解除を簡易かするもの。正直使えない。また、JR東日本のSuicaのデータを参照するものは使用している人にとっては使えるソフトかも。
SonicStageが入っているのにMAGIQLIP 2もインストールされます。(不思議に思いましたが理由がありました)

なぜ音楽をダウンロードするのにEdyが送られてくるのかという疑問があるかと思います。それは音楽ダウンロードの複雑な手順があります。それが以下です。

  1. Edyソフトでギフト(1000円)を受け取る

  2. それでMoraなどのサイトからEdyを使って音楽を購入する
    1日で購入できる音楽は1000円までです。なぜならEdyにはギフト分の1000円しか入ってないからです。

  3. MAGIQLIP2を使ってダウンロードする。
    基本的にSonicStageではEdyでの購入ができない

  4. 次の日には使った分がまたギフトとして送られてきます。これでまた合計の金額は1000円になった。

  5. これを限度額まで1から4を繰り返すのです。だから最低でも7日ぐらいはやらないといけない

どう考えたってめんどうなやり方だと思いませんか?最後の方は義務感にも感じられました。
それにMoraは何でもそろえているみたいな書き方をしてありますが、全てがあるわけではありません。オリコンのベスト10に入っている曲が全てないと思います。洋楽などが全てないのはわかるのですが、J-POPは揃えないと… CD屋に行って同じ状況なら客はもう来ないと思います。
それにEdyでの購入は必ずIEでないと購入できません。(ActivXをEdyの認証で使っているため) また、Edyでの購入は1曲ずつの購入が必要です。(他の購入方法は複数購入が可能)

また、+Musicコースと+Music&Movieコースの2種類があります。+Music&Movieコースは映画DVD1枚と音楽ダウンロードになりますが、映画DVDはほとんど選べません。今ではディズニー映画が数種類あるだけです。

音楽ダウンロードなどは2005/02/28までという期限がありますので急がないとなくなってしまいます。ですのでまだの方は早くしましょう。
タダで35曲の音楽(+Musicコースを選んだ私の場合)がもらえますので文句はありますがお買い得なのは事実です。

たぶんキャンペーンの意図は音楽ダウンロードに慣れてもらって、キャンペーン後も使ってもらおうみたいなものだと思います。ですが、「Moraのラインナップの悪さ」「Edyの使いにくさや制限の多さ」、それに「ダウンロード後の使い勝手の悪さ」などが目立ちました。これでは促進の効果は皆無なのではと思います。私は継続して使うつもりはありません。

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一太郎2005が販売開始

taro2005一太郎 2005予定通り2月10日に販売開始になりました。特許問題があり、かなり注目を集めています。一太郎 2004の販売のときは注目のニュースではなかったので、特許問題も結構役立っているのかなと思いました。それに特許問題で Justsystem 側の考えが正しいと思っている人も多いので応援をする意味で購入する方もいるようです。

私は一太郎 2004を使っているので、少し前にアップデートのお知らせがきました。しかし、私は購入しないつもりです。一回のバージョンアップではあまり変化を感じないのが主な要因です。次かその次にはバージョンアップするつもりです。ATOK のみで一太郎を使用しない方も多いらしいですが、私は一太郎を使用しています。

本文や見出しなどを指定した文章では、スタイルセットという形式を選択すればある程度見栄えのする文章が簡単にできます。このことや文章校正はかなり正確です。これらの理由で私は個人的なファイルの保存版は一太郎ファイルが多いです。(頻繁に使用するものはテキストが多い。)

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リカバリ領域について

最近のPCではリカバリーディスクがついてくる率は非常に低い。少し前まではCDが数枚(MX1の場合は3枚)ついてきた。それがDVD一枚になり便利になったなと思っていたら次はリカバリーディスクがなくなった。それがどこにあるかというとHDDの中にある。ユーザーが誤って削除しないように見えないようにしてある。マイコンピューターを開いても見えないが、コントロールパネルの管理ツールなどを利用すれば見ることは可能である。

recovery_toolHDDの容量は非常に多くなったので、だいたいの人はHDDの容量が有り余っていることが多い。経費削減もありディスクが付属しなくなった。このことの利点は多い。例えば異常でない場合のリカバリーでなければHDDのデータを利用してリカバリーを行う。そうするとかなり早くリカバリーが終わる。(HDDの方が高速のため)
しかし、問題もある。初心者の人がリカバリーディスクを制作しない(もしくは出来ない)ことがある。対応しているメディアを購入して、リカバリーディスク作成のユーティリティーを起動し作成することは結構難しい。制作していないとHDDがクラッシュした場合にはもう手をつけられなくなる。
(最近では+だの-だの種類が多いから悩むことも多いだろう。)

ノートパソコンでは違う不利な点がある。それはHDDが有り余ってないということだ。有り余っている状態での5GBは別に痛くはないが、足りないなと感じている人にとって5GBは非常に大きい。

最近になり、私もこの5GBをどうにかしたいと思ったのだ。まだリカバリーディスクを制作していなかったのでDVDで制作した。それでリカバリ領域を削除しようと思ったら、方法がヘルプとかに載ってない。
どうするのかと思ったら取り扱い説明書の方に方法が掲載されていた。しかし、CドライブとDドライブの両方を初期化すうらしい。もっと早く言ってほしかった…
自分が使いやすい環境にしたType Tをまた一度構築しなおすというのはかなりの重労働である。

リカバリ領域の削除ぐらいもっと簡単にできる方法を提供してもらいたい。

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一太郎の特許侵害

松下電機産業が一太郎や花子を制作しているJustsystemに「情報処理装置及び情報処理方法」という特許を侵しているという訴えで松下側の主張を認め、両ソフトの製造・販売の中止と製品の廃棄を命じる判決を言い渡した。(Justsystemの説明)

taro_helpmode一太郎ユーザーとしてはびっくりした。ヘルプモードという使用している私にとっても使った記憶がないような機能である。これはヘルプモードのアイコンをクリックして、次に別のボタンを押すと通常のマウスを一定時間置いておくとでるツールボックスより詳しい説明がでる機能です。
taro_helpmode_paste

Windowsのプロパティの「?」というアイコンとまったく同じ機能とおもってかまわない。
win_property_help

このような特許の難しいところはアイコンかどうか進歩性があるかが争点のようだ。このような機能はWindowsで標準で利用されているのでもう一般化されている。
これは少し前にあった携帯の折りたたみに特許を持ち出したのと変わらない。

特許問題は本当に難しい。特許は最初はある一定期間の間で開発者に権利を与え、その後には他の人でもそれを使うことができる(パブリックドメイン)という理想から生まれた。その理想を持っていたアメリカもどんどん特許の期間を延ばし続けている。
(ディズニー社が多数の議員に献金を行っているからとも言われ、一部では特許の保護法はねずみ保護法などとも言われる。)

一太郎2005の販売が止められることはないだろう。しかし、この問題は一太郎のユーザーだけの問題だとは思えない。

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