« 2006年12月 | トップページ

キャリアとメーカーとの関係

ソニエリ、薄さ9.4ミリのウォークマン携帯を発表

こういうニュースがあると決まってでてくる記事は日本の携帯電話は同じような形で、個性がない。その個性はキャリアがなくしているという感じの論調だ。結論としてはSIMフリーとなればいいってことだろう。

まずは携帯には個性が必要なのかということだ。個性があると称されるNOKIAなどはソフトバンクなどから売られているわけだが、私の周りだけからかもしれませんがあまり見ません。見ないってことは売れていないってことなのではないか?メーカーは限られたリソースの中で利益を出さないといけない。結局は求められる端末とは折りたたみで、カメラ付きでってことになるのは仕方ない面もあるのではないか?

また、ヨーロッパや中国向けの製品の音楽再生機能はLISMOやSonicStageに比べて使いやすいそうに感じる。でも、その原因はキャリアでもなく、メーカーでもなくレーベル側にあるのではないか?SONYを例にとれば、中国向けの製品はずっとDRMもなく転送ソフトもなしであったはずだ。それはそれしか売れないという面もあるが、それを許容しうるレーベルの存在がある。
逆に日本のレーベルはひどいものだ。一部のレーベルは一般にはCCCDを廃止しながら、正規のレンタル用(=補償金を払っている)ではCCCDを採用し続けているのだ。ユーザーの使い勝手よりは利益重視なのはみればわかる。

キャリアが強いってことはEZナビウォークやEZ FMなどの魅力的な機能が標準搭載される結果につながっていると思う。それにコアとなる部分や部品の共通化によって安価で高性能な製品を提供できることになるわけだし…

  • 個性が必要と言われても、結局は日本では個性的な端末が売れないという事実がある。
  • 利益重視のレーベルが音楽再生機能の使い勝手を下げているのではないか?
  • キャリアが強いことでの良さを多くの人は享受しているはず

| | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ