NEC のデスクトップの DVD マルチドライブには GMA-4040B が搭載されています。よく知る人ならこの名称は初の全ての規格に対応したドライブであると思うと思いますが、この名称であったものは GSA-4040B に変更されています。
実際に DVD+RW に対応していないぐらいが差です。これはライセンス料の問題のようです。
「ファームウェアのアップデート」
購入時にこのドライブには「A105」というファームウェアが搭載されてありますが、GSA-4040B ではもう「A113」というのが既にあります。差は書き込み精度やディスクの相性問題が解決されています。そこでこのファームウェアを更新できないかと思っていたところ IBM のサイトで「A113」にアップデート出来ます。ダウンロードしてから、インストールするだけです。
「DVD スーパーマルチとの差」
一時期はどのフォーマットに対応しているかということがDVDドライブの購入時の大きな決め手になっていたが、最近ではすべてに対応したものが主流になりつつある。
DVD Multi か DVD Multi/+RW のどちらかということになる。金額に差がなければDVD+RWへの対応もいいが、普通に使用するのであれば DVD Multi で十分であるように思う。
それは DVD-RW と+ RW があまり差がないのである。
■DVD Multi(DVD マルチドライブ)
DVD Forum で策定された規格
対応は DVD-ROM/-R/-RW/-RAM、CD-ROM/-R/-RW である
一部の機種を除いては DVD-RAM はカートリッジがあるものは不可である。
■DVD Multi/+RW(DVD スーパーマルチドライブ)
DVD スーパーマルチドライブなどとも呼ばれる。DVD Multi の対応している規格に加え DVD+R/+RW に対応している。
■DVD 書き込み規格の変化
最初は高価であったが、DVD-RW 規格が出たぐらいから価格が下がってくる。その頃はDVD-R は必須であったが、複数回書き込み可能な規格はひとつのみ。
その後、複数規格が一般になってくる。DVD-RW/-RAM か DVD-RW/+RW という感じが多かった。DVD Forum でDVD Multi でまとめられたために現在のようにマルチかスーパーマルチのどちらかになっている。
一時期言われていたベータvsVHS の様相というのはなく、いろいろな規格に対応しているという雰囲気。
「DVD の魅力」
私には DVD が必須というわけではない。音楽 CD のコピーが主な作業であるし、DVD の容量があってもビデオを撮る習慣もないので主なものは変わらず CD-R であるように思う。
しかし、バックアップという点で DVD は便利である。特にDVD-RAMは管理のしやすさという面ではすぐれる。
CD-RW と同じ感覚を持つとびっくりする。少し遅いHDDにコピーしている感覚なのである。XP では標準で対応しているのでフォーマットも特別なソフトはまったく必要はない。
「メディアの選択」
DVD のメディアを購入しにくとびっくするぐらい種類があって驚きます。DVD の種類が5種類もあるのだから当然といえば当然なのだが…
書き込み速度によってメディアが制限されるので自分のドライブの性能はわかっておいた方がいいと思う。
また、データ用とメディア用とあるが、これは CD-R のときと同じ理由である。
しかし、DVD-RAM についてはデジタル放送を録画する場合には CPRM に対応したものでないといけないみたいである。
DVD-RAM はカートリッジありとなしがある。これは別に気にする必要はない。最近のものはカートリッジから取り出しが可能なために両方使えます。安いのはカートリッジなしなのでそちらを選択すればいいと思います。